KENJI COACH

2025年1月のレッスン報告の記事となります。
1月はドリブルの基本技術トレーニングが多い印象でした。いつもご予約をいただきまして、誠にありがとうございます。

すぐにボールを取られてしまう原因とは

1月のトレーニングメニューで多かったのが、ドリブルタッチやドリブルコントロールの技術トレーニングでした。

ドリブルの種類はいくつある?

ドリブルには大きく3つの種類があります。

①運ぶドリブル(ボールをスペースに動かすドリブル)
細かいタッチ、大きなタッチ、緩急のあるドリブル、切り返しのタッチなど…

②相手を抜くドリブル(縦突破やフェイントなどを使い相手の裏を突くドリブル)
スピードで相手を抜く、相手を背負っても抜く、下記のフェイントで抜くなど…

③フェイント(相手を惑わす一連の動作)
シザース、キックフェイント、ボディフェイント、ダブルタッチ、マルセイユルーレットなど…

この3つのドリブルコントロールは、サッカーにおいて基本中の基本です。

特に小学生低学年のお子さんは、団子サッカーから抜け出せず、密集地帯に固まってボールを蹴りだしてしまう判断が癖としてついてしまいます。

密集地帯でも、自分のところにボールが来たらスペースにドリブルで運び、パスやアタッキングゾーンまで侵入、シュートなどのチャンスメイクが出来ると良いですよね。

判断能力が低学年のうちから育まれていくと、ドリブルだけでなくプレー全体の選択肢が強化され、より質の高いプレーに近づいていきます。

個人でも出来るドリブル練習を

個人レッスンでは、動画の撮影を許可しております。

月に1回程度ご利用されるお子さんが多いため、レッスンとレッスンの間に個人練習が出来るよう、保護者の方の協力を得ながら進めるメニューや一人でも準備をして出来るトレーニングもご用意しています。

ドリブル練習は質と量を同時に進行しても良いトレーニングです。質を高く保ち、練習をすればするほど上達していきます。

全体練習で中々個人的な技術が向上しない場合、ぜひ個人レッスンを活用ください。

まとめ

サッカー個人レッスンでは、スクールやクラブ練習にはないメソッドを持ってコーチングをおこなっています。

サッカー個人レッスンが必要な理由も合わせてお読みください。

サッカー個人レッスンが必要な理由

個人レッスンが必要な理由 サッカー個人レッスンは、選手個人がコーチからマンツーマンでトレーニングをおこなうのが基本です。10人、20人などで指導を受ける「スクール」…

お子さんの確かなサッカー技術の向上は、クラックサッカーアカデミーにお問い合わせください。

投稿者プロフィール

木村 謙司
木村 謙司サッカーコーチング専門のプロコーチ
サッカーコーチング専門のクラックサッカーアカデミー代表。普及・育成・強化レベルまで幅広く対応し、サッカーを正しく、楽しく学び、お子様のサッカースキル向上をサポートします。
■愛知県サッカー個人レッスン回数No.1(2023)