KENJI COACH

2024年12月のレッスン報告の記事となります。
12月は動きながらのトラップコントロールの技術トレーニングが多い印象でした。いつもご予約をいただきまして、誠にありがとうございます。

動きながらボールコントロールをする難しさ

12月のトレーニングメニューで多かったのが、動きながらボールコントロールをする技術トレーニングでした。

サッカーの基本は「ボールを止める、運ぶ、蹴る」

先月はサッカーの基本的なボールを止める、運ぶ、蹴るの基礎技術的なメニューが多かったですが、12月は少し応用的なメニューが多くありました。

月1回のフリープランをご予約いただくお子さんが多いため、60分という限られた時間のなかで、効率よく、かつ技術が向上するトレーニングが必要となります。

基本的なメニューばかりするのではなく、応用練習を織り交ぜながら成長を促していきます。

12月は動きながらボールコントロールをする技術をテーマにしたトレーニングをおこないました。

現在、低学年のお子さんから個人レッスンをお受けすることが多く、基礎技術的な練習が中々教えてもらえない、細かい技術指導のあるメニューが出来ず試合でいつも負けてしまっている…というご相談があります。

個人の力で一気にチームが向上することは難しいですが、個人としてプレーはどうだったか、技術的なところはどうだったか、というのは親御さんにご協力をいただき、試合動画などで拝見しています。

個人レッスンでおこなうメニューは全体練習の一部分を切り取り、部分的に特化した技術トレーニングですが、全体練習にはないトレーニングばかりなので最初は戸惑います。

回を重ねるごとに慣れてくると、お友達の親御さんやコーチ監督に「上手になったね」「動きが良くなったね」と高い評価の言葉をいただくことが多くなりました。

特に、動きながらボールコントロールをする技術はサッカーにおいてとても重要な技術で、咄嗟の一歩やステップワークの準備、トラップでボールをどこに置くかなど、

習得が出来るまで繰り返しおこないます。

動きながらボールコントロールをするトレーニングのメリット

動きながらボールコントロールをする技術トレーニングのメリットは「判断力」「敏捷性」「コントロール技術」の3つが挙げられます。

ボールが来たとき、どこにステップを踏んでトラップをすればよいかの判断力、それに伴って身体を動かす機敏な動き出し、そしてボールコントロール。

一つのトレーニングで、あらゆるサッカーの技術が詰め込まれており、それらを低学年のお子さんでもわかりやすくコーチングしています。

まとめ

サッカー個人レッスンでは、スクールやクラブ練習にはないメソッドを持ってコーチングをおこなっています。

サッカー個人レッスンが必要な理由も合わせてお読みください。

サッカー個人レッスンが必要な理由

個人レッスンが必要な理由 サッカー個人レッスンは、選手個人がコーチからマンツーマンでトレーニングをおこなうのが基本です。10人、20人などで指導を受ける「スクール」…

お子さんの確かなサッカー技術の向上は、クラックサッカーアカデミーにお問い合わせください。

投稿者プロフィール

木村 謙司
木村 謙司サッカーコーチング専門のプロコーチ
サッカーコーチング専門のクラックサッカーアカデミー代表。普及・育成・強化レベルまで幅広く対応し、サッカーを正しく、楽しく学び、お子様のサッカースキル向上をサポートします。
■愛知県サッカー個人レッスン回数No.1(2023)